注射剤の小バッチ生産では、専門性の高い製造設備のコンセプトが求められます
病気の治療にバイオテクノロジーが採用されるようになり、細胞・遺伝子治療薬 などの先端医療医薬品(ATMP)を使った個別化医療が広がりつつあります。 それに伴い、多くの製薬企業は、従来の生産要件や充填要件と大きく異なる 少量医薬品の開発と商業化に投資するようになりました。 個別化治療で使用する医薬品は、一般的にきわめて高価であり、研究開発に 多くのリソースがかかります。 製造段階では、変化する要求に対応しながらsmall batch(小バッチ)生産ないし micro batch(極小バッチ)生産と呼ばれる柔軟な処理が必要となり、専門性の 高い製造設備のコンセプトが求められます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は、世界有数の包装機械メーカーであるシンテゴンの 日本拠点として、1982年に設立され、2022年に40周年を迎えました。 医薬品業界向けには、注射剤の充填から外観検査まで、日本唯一、一貫ラインのご提供が可能です。 経口製剤については、世界で実績のあるハイクラスの造粒装置とカプセル充填装置を取り揃えています。 さらに、お客様のさまざまなニーズに合った包装資材も各種ご提供しております。 食品業界向けには、多品種に柔軟に対応する製菓製造・包装機械、 無菌充填包装やガス抜きシステムなどの食品・飲料包装機械を 提供しています。 開発から設計、製造、バリデーション、そしてアフターサービスに 至るまで、信頼ある技術を提案、提供し、顧客ニーズにこたえています。