室内建具17本を「ウレタン鏡面仕上げ」でご依頼いただきました。
「ウレタン鏡面仕上げ」の場合、ほとんどの業者さんは下塗りもウレタンで行いますが、ピアックスではF⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎の指定がない場合は、ポリエステルサフェーサーを使う事があります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
※詳細は弊社ホームページhttps://www.piax.co.jp/をご覧ください
価格帯
納期
用途/実績例
ピアックスは木工塗装一筋60年、約80材種以上の木材への塗装実績があり膨大なノウハウの蓄積があります。木材は材種により導管が深かったり、ヤニ成分が多かったり、油分があったりと個性があります。人工物(樹脂や金属など)でしたらマニュアルが通用しますが、「木材」は、材種に応じた塗装方法・工程を踏まなければ綺麗な仕上がりになりません。また、木材が水分をどの程度含んでいるかで塗料の浸透量や塗装の仕上がり具合が変わり、塗膜の耐久性にも大きく影響が出ます。クライアントのご要望を踏まえて、美観的にも機能的にも最高クオリティーの塗装をご提供するため、日々技術の研鑽に励んでいます。塗装のご相談やお見積もりのご依頼など、お気軽にお問合せください。
詳細情報
-
今回は建具17本という事で、吹付けはカップではなくポリユニットを使います。このポリユニット、なんと45年物なんです!!ピアノの塗装をやっていた当時のものです。部品を交換しながら現役で活躍中です。外観こそ年季が入っていますが、内側はこの通りピカピカです。
-
ポリユニットを使ってポリエステルサフェーサーの吹付けの様子です。
-
ピアックスのウォーターブース間口は8000mmあるので長さ2400mmの建具も余裕で4ヶ所に配置でき、取り回しも楽々です。塗料ミストを水によって効果的に補集するため、他の製品にミストが付着することなく一気に17本を吹きあげることができます。
-
ポリエステルサフェーサーを使う事で、ウレタン鏡面仕上げの悩みである「目痩せ」をほぼ解消する事ができます。 ポリエステル塗装の設備がないとできない組み合わせですし、ウレタンよりも手間がかかりますが、クライアント様も納得の仕上がりです!
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
《ピアノ産業の本場「浜松」の塗装鏡面仕上げ》 世界的に有名なピアノメーカーがある静岡県浜松市。 弊社は浜松に塗装工場を構え、創業から大手&中小ピアノメーカーの塗装請負を30年間してきた実績があります。 創業から60年の間、塗装一筋に地道に技術を磨いてきました。現在は、ピアノの塗装技術を活かしてブランドショップ・邸宅・高級マンション・商業施設等の一点ものを中心に特注家具や店舗什器、室内建具、壁面パネル等の塗装を手掛け多くのお客様に喜んでいただいております。 同業の塗装専門業者様からのご依頼も多くいただいており、特に鏡面仕上げの塗装に関しては物量が多いものや複雑な形状のもの、最高品質を求められているものは「自社では対応できないから、ピアックスさんにお願いすれば品質も納期も安心!」と太鼓判をいただいています。 ピアノ産業の本場「浜松」で、浜松市長が認定する「浜松ものづくりマイスター」が在籍。ピアックスの塗装技術は、お客様の製品や技術へ更なる価値をご提供します。