I3C (MIPI) 関連開発用ツール binho社のSupernova 立野電脳(株)から
比較的新しいバスであるI3Cではホスト側もターゲット側も新しいデバイスを使うことが多いかと思います。Binho社のSupernovaはI3Cのコントローラーとしてターゲットデバイスの動作を確認したり、ターゲットとしてホストCPUのアクセスを受けたりすることができます。 でも新しいバス製品はカタログなどでは わかりにくいかもしれません。まずは 弊社にお気軽にいろいろ ご相談ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
Supernovaの主機能は USB接続の I3Cコントローラ(コントローラー、ターゲット)です。 概要 *MIPI I3C BASIC 1.1.1対応 *I3C コントローラー、またはターゲット機能 *0.8V-3.3Vの I/O電圧対応 *I2Cホストコントローラー機能 *ソフトウェアはGUI, SDK(Python/C/C++)を提供 内容 Supernova本体 I3Cポート用ケーブル Qwiic ケーブル 2.54mmブレークアウト基板(+接続用ケーブル) USB Type-Cケーブル Type-A変換アダプタ ケース その他 SPI,GPIO,UART対応機能もメーカーリリース後 弊社から登録ユーザに提供予定。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
I3Cをサポートした各種デバイスが容易に入手できるようになりました。 I3Cバスのような新しい規格ではアナライザの需要が大きいので、立野電脳(株)では Acute Technology社のアナライザ製品を2018年からサポートしています。現在は低価格な TB3016FからI3Cの電気的バリデーションが行える上位機種(MSO3124V,TS3124V)まで20種類以上を扱っています。(TS3124VはDSO製品ですが標準で I3Cの解析とバリデーション機能があります。) I3Cデバイスが普及してくるとBinho 社 Supernovaのようなコントローラの需要が大きくなります。今後もBinho社の製品にご注目ください。
詳細情報
-
Supernova の内容。
-
I3C プラグフェストに参加したり、各種デバイスを実際にテストできる環境を作成してサポートしています。
企業情報
当社は、様々なEmbedded機器開発向けにDSP,FPGA,BUS,RTOSという必須 要素に関連するビジネスやASIC/SOC開発、スーパーコンピューティング用の 大規模FPGA装置のビジネスを国内の企業や学校法人等の事業者向けに 行っています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。