住所表記のゆれを統一し、住所文字列を階層別に分割整理する専用ツール
■『住所』について、次のようなお悩みはありませんか? ● 顧客データベースの登録住所に表記ゆれがあり名寄せができない ● 同じ住所にも関わらず表記ゆれがあるため、重複してDMを発送してしまった ● 住所リストを保有しているが整理しきれず活用できないままになっている、部門ごとに表記ルールバラバラなのでマスタ化ができない ● 出自の異なるリスト同士を住所をキーに突合したいが表記ゆれがあってうまくいかない ■その課題は、住所正規化で解決できます! 「アドレスクレンジングツール」で住所正規化を行うことにより、表記の統一や重複・誤住所の洗い出しといったデータベースのクリーニングや、名寄せによる抽出・分析の効率化を実現します。 出自の異なるリストの住所表記を統一することで、それを紐づけキーにしてリスト同士を突合することができます。
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基本情報
■精度の高い住所正規化 約4500万件を収録した住所辞書と照合することで、特殊な住所にも対応します。文字列だけの正規化ではできない、精度の高い住所正規化が可能です。 住所辞書は住居番号・番地・号レベルまで保有し、年4回の更新により鮮度を保っています。 ■簡単な使用方法 物件リスト(CSV)を取り込んだら、ウィザードに従ってアプリケーションにインポートし、住所辞書と照合して正規化をおこないます。その後、出力ウィザードに従って正規化した住所をエクスポートするだけ、と業務効率化に大きく貢献します。 なお、住所辞書との照合をおこなった後、結合レベルの低い住所文字列についてはリストから住所を選択するメニューを使用し、文字列の編集をおこなうことができます。住所辞書に合致した住所文字列となるため、正規化精度の向上が期待できます。 ■オフラインで動作可能なアプリケーション提供 オフラインで動作可能であるため、例えば個人情報等の機密性の高いデータに対しても、安全に住所正規化をおこなうことができます。 また、APIのようなセッション課金ではなく、アプリケーション提供なので使用毎の料金を気にせずお使いいただけます。
価格帯
納期
用途/実績例
インボイス対応に! 国税庁が公表している「適格請求書(インボイス)発行事業者」リストと取引先リストとの突合など、インボイス制度対応にもご活用ください。 ■ 表記のゆらぎを統一化 日本の複雑な住所には様々な表記の仕方が存在します。本製品では、英数字の全半角、漢数字表記、「1-1」やハ「1番地の1」「1の1」等の連結、「ケ」「ヶ」等の大小文字、「溪」「渓」等の旧新漢字といった住所文字列のゆらぎをツール内で補正し、住所辞書に照らして表記を統一したリストを出力します。 ■ 住所階層ごとに分割整理 京都の通り名の上る/上ル/上がるといった文字列のゆらぎや、○○通△△を○○△△と呼ぶような「通」を省いた表記等に対応しています。 ひとかたまりの住所を以下の住所階層に分割いたします。 ■ 住所辞書との照合結果を付与 正規化の過程で、住所辞書との照合度合いを「結合レベル」として8段階で付与します。 ■ 特殊住所への対応 京都市内の「通り名」表記をはじめ、北海道の「〇線〇号」、東北地方の「地割」など地域独特の住所表記が存在します。本製品ではそれら特殊住所にも対応しています。
企業情報
当社は、昭文社グループのデジタルソリューションの中核事業を担う企業です。 これまでに築いてきた地図・観光情報データベースを軸に、新たな社会ニーズ・企業ニーズに対応する好適なソリューションを提供して参ります。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 https://mapple.com/about/