土壌微生物膜合併処理浄化槽を導入!2024年に施工した事例のご紹介
山口県防府市にある向島運動公園の公衆トイレにて、 当社の『ソフィール』を導入した事例をご紹介します。 施工システムは「ソフィール循環」で、 処理能力は12人槽、2.4m3/日。 施工時期は2024年となっております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【事例概要】 ■工事場所:山口県防府市 向島 ■施工時期:2024年 ■システム:ソフィール循環 ■処理能力:12人槽、2.4m3/日 ■発注者 :防府市役所 都市計画課 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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向島運動公園は山口県防府市の離島(橋で生活道路は繋がっている)向島に位置し、テニスコートに隣接するトイレとして、オフグリッド(商用電源と接続されていない自立電源)のトイレが建設されました。主にテニスの練習や大会の際に利用され、常時も非常時(災害時の停電など)も利用できる防災トイレです。 向島は生活道路である「可動橋」が災害により損傷した場合、集落が孤立してしまう可能性があり、トイレの建設計画に際しては、災害時も稼働する防災トイレの機能が求められました。プロポーザルにて、ソフィール循環利用が比較検討され、「消費電力少なく太陽光発電・蓄電システムにより稼働する」「海に環境負荷を与えない循環利用」「利用者の変動に左右されない性能」「ランニングコストが安く、管理が容易」「防災施設での実績」などが評価され、採用されました。 海岸に面している立地条件につき、塩害対策に配慮して設計しました。 市民に防災トイレの情報を周知する看板を取付け、停電などの際は、余剰電力で携帯電話などの充電ができるようになっています。
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オフグリッドの設計仕様につき、太陽光発電・蓄電システムを提案しました。隣接するテニスコートの防球柵が日照を妨げる事を考慮して、太陽光パネルの架台は高さを延長し、冬季でも有効に発電できるように設計しました。 蓄電池は不日照を想定して、天気が悪い日が続いても正常稼働する設計になっています。
企業情報
「環境の時代」といわれる21世紀。環境クリエーターの使命は重大で多方面から大きな期待が寄せられています。 とくに現代の問題点として、人にも地球にも優しいまちづくりが急務とされています。 「自然環境を守りながらの設計はまちの文化であり”こころ”である。できあがった施設の景観・空間はまちの美しい”カタチ”である。」をコンセプトに、真に快適な環境とは何か?を追及し、高度な安心安全性に基づいて一つ一つ着実に具現化! こうした理想の環境を創造するため必要なアイデアや資材、技術力など、万全の体制で応えられるのが全国に会員を持つソフィール協会の機動力なのです。