検出部は測定用遮蔽水槽の有無にかかわらず設置可能!検出方式はNaIシンチレータ 2インチ
『WD-521型』は、水中の放射能濃度をリアルタイムで測定、 監視することができる水中放射能濃度自動観測装置です。 水処理施設やダム・河川などの水質管理を自動で行うことが可能。 検出部は水中に設置され、ケーブルにより機側測定制御部と接続されます。 また、測定データは機側測定制御部からRS-232Cまたは RS-485により外部へ出力されます。 【特長】 ■NaIシンチレータにより放射能計数率を測定し換算係数により 放射能濃度を連続的に検出できる ■流水状況や急激な放射能濃度の変化に対しても低濃度からの 放射能濃度の常時監視が可能 ■検出部は測定用遮蔽水槽の有無にかかわらず設置できる ■オプションの濁度水温同時測定により、さらなる低濃度域での 放射能濃度変化が瞬間的に検出可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■検出方式:NaIシンチレータ 2インチ ■測定核種:Cs134、Cs137 ■測定範囲:<1.0~150Bq/L ■検出下限:2.0Bq/L以下(10分) ■検出部保護筒材質:SUS304 ■検出部保護筒表面処理:酸洗い処理 ■検出部ケーブル:キャプタイヤケーブル φ8 ■機側測定制御部 ・10.4インチ液晶タッチパネル ・避雷器・耐雷トランス・UPS付 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【設置場所】 ■農業用水 ■溜池 ■ダム ■湖沼 ■河川 ■中間貯蔵施設 ■除染土保管場 ■UPZ ■浄水場 他 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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あるがままの水を知るために、フィールド仕様に拘った水文・水質・海象観測機器の開発・製造に関わり続けて50年余り・・・。 私たちDENTANグループは、人と自然のかけ橋となって、野外の水環境を見守ってきました。 この間に人々は、日本でも湯水の如くと比喩に用いてきた水をいくらでもあるものから、限られたものにしてしまいました。そして、それが自らのみならず全生命体すなわち自然環境に過剰な負荷をかけていることに気付き、今、水資源の重要性に対する認識を大きく改めようとしています。 人々が自然を味わえる環境を創造するために、DENTANグループは微力ながらこれからも全力を尽くしてまいります。