【3爪ロボットハンド ARH350A/305B共通オプション】3爪の平行開閉により接触面を一定の向きとし、ワークの安定保持を実現
ASPINAの電動ロボットハンドは、協働ロボット向けのエンドエフェクタ(グリッパ)です。 大きなストローク、調整可能な把持力、中空構造などの機能を備え、 電動ならではの細かな把持力調整で人の手のようにしっかり優しくつかみます。 3爪ロボットハンド(ARH350A/305B)の共通オプション『平行リンク爪』は ロボットハンドをより活かすためのオプションパーツです。 ARH350A/ARH305Bは通常円弧移動する爪の動きとなっていますが、 本オプションを装着することで爪接触面が平行移動する動きに切り替えることができます。 平行リンク機構によって、ワークと接触する面が一定になるため 標準爪と比較して円筒部品や円形状の蓋などのより安定した把持が可能です。 【特長】 ■3爪が平行開閉し、接触面が一定の向きとなる爪 ■円筒形を含む、3爪との接触面が均一なワークの把持に最適 ■様々なワークサイズに対応 ※詳細はPDFダウンロードより『ASPINA電動ロボットハンド 総合ラインナップスペック表』をご確認ください。 ※お問い合わせもお気軽にどうぞ
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基本情報
【対応機種】 ■ARH350A ■ARH305B ■ARH250D-P40 ■ARH250D-P80 ■ARH205D-P40 ■ARH205D-P80 ※ 2爪タイプは平行リンク爪が標準となります。 【把持しやすくなるおもな対象品目】 ■円筒長物部品(シャフトなど) ■金属ケースの蓋 【利用が期待される業界・工程】 ■製造業界:組立作業シャフト姿勢が安定するので穴挿入など勘合作業に適する。 蓋閉めからのピック&プレース。 ※『ASPINA電動ロボットハンド 総合ラインナップスペック表』はPDF資料をご覧ください。 ※お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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【用途】 ■製造現場 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ASPINA(シナノケンシ)は、「世界中の人びとの希望と快適をカタチに」というミッションのもと、産業機器、医療、車載、宇宙、自動化などの分野で事業を展開する企業グループです。 近年は製造現場向け自動搬送ロボット『AspinaAMR』や『ASPINA薄型電動ホイール』をはじめとするロボティクス分野に注力し、製造現場の「自動化」および「省人化」の実現に貢献しています。ロボットとシステムを組み合わせ、お客様の現場や課題に寄り添ったご提案を行うことで、ソリューションパートナーとして高い評価をいただいています。 1918年の創立以来、ASPINAは研究開発から営業、製品設計、生産、製品やサービスの供給までグローバルなネットワークを構築し、世界各地のお客様のニーズに合わせた幅広いソリューションを提供してきました。 これからもモノづくりを通してお客様に「希望」と「快適」をお届けしていきます。