樽型歪曲は広角レンズで、糸巻き型歪曲は望遠レンズで見られることが多いです。
歪曲収差とは、レンズを通した光の像が理想的な形と違って 歪んでしまう現象です。 例えば、正方形の物体をレンズで写すとき、理想的には正方形の像が できるはずですが、歪曲収差があると四隅が内側や外側に引っ張られたような 像になります。 歪曲収差は、レンズの中心から離れた部分で起こりやすく、レンズの種類や 絞りの位置によって変わります。 【特長】 ■レンズの中心から離れた部分で起こりやすい ■レンズの種類や絞りの位置によって変わる ■樽型歪曲は広角レンズで見られることが多い ■糸巻き型歪曲は望遠レンズで見られることが多い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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夏目光学株式会社は、光学専門メーカーとして光学素子『シリンドリカルレンズ』や『球面レンズ』『プリズム』などを取り扱っております。また、この他にも各種画像処理装置の開発・設計・販売を行っております。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。