下地洗浄後に、補修面が濡れていても施工可能!護岸のブロックの補修工事事例をご紹介
九州地区の河川護岸補修にて、『EAGLE8』を採用いただいた事例を ご紹介いたします。 経年により、護岸のブロックの表層の劣化、破損や隙間が目立つように なりました。 下地処理として、当製品をブロックの破損部、ブロックの隙間に 充填、大容量カップガンでの吹付施工を行いました。 【採用理由】 ■ブロックの破損部や隙間から背面への水の侵入を防ぎ、護岸を強化 ■ブロックの表層を被覆することで、劣化を防ぎ対候性を維持 ■満潮時に海水が侵入するので、耐塩性を重視 ■プライマー無で、打ち継ぎ、打ち重ねができるのでメンテナンスが容易 ■現在の護岸を生かし、機能を維持し長期延命を図る ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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米国アルゴンヌ国立研究所とシカゴ大学が10年をかけ放射性廃棄物の格納容器の素材として開発された新材料が「EAGLE8」イーグルエイトのルーツです。汚染物の格納容器ですから、長期間劣化せず安定した保管性能を保証した材料です。遮蔽性能に関しては、ノースキャロライナ大学より実験結果が発表されております。弊社はこの材料の製造・開発・販売権を確保し、高機能セラミックモルタルとして、「Eagle8] 「EAGLE8」「イーグルエイト」の商標等をもって製造・販売を展開いたしております。 EAGLE8は水と混ぜるだけでの常温硬化型補修材です。プライマーなく強靭な付着性能があり、開発の主目的であった放射線遮蔽・止水効果、1000℃から3000℃による硬化後の膨張収縮もなくクラックも入らずその安定性をそのまま兼ね備えています。EAGLE8は曲げ強度と引張強度を有し「曲がって戻る」柔軟性(靭性)も大きな特徴です。大きなコンクリート構造物から一般住宅までご利用いただけますように施工方法の改良など注力してまいりました。木材にも吹き付けるだけで耐火性 防火性の向上と補強が可能です。新用途開発など積極的にご対応いたします。