自動車およびその周辺分野を含めた様々なニーズにお応えし、委託試験・研究をお受けしております。
固体高分子形燃料電池の電極触媒や電解質膜などの新規材料を膜/電極接合体(MEA)化して評価します。様々な電極サイズ,流路のセルを用いて高電流密度領域での性能を評価します。 ●性能評価試験 ・I-V特性(過電圧分離),ECSA測定など ●耐久性評価試験 ・電位サイクル試験(起動停止試験,負荷応答試験) ・電解質膜の耐久性評価(OCV試験、湿度サイクル試験) ・不純物成分による影響評価など 試験設備や委託試験に関しましてお気軽にお問い合わせください。
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基本情報
■触媒ペースト作製 ・触媒と電解質イオノマーとを攪拌混合し,触媒ペーストを作製 ・触媒:Pt/C系触媒,Pt黒触媒,非Pt触媒 ・イオノマー:各種イオノマー ■電解質膜処理 電解質膜を水溶液中で前処理 電解質膜:フッ素系膜,炭化水素系膜 電極作製 触媒ペーストをガス拡散層材料(GDL),あるいは転写用高分子 フィルム上に塗布 上記触媒に対応した触媒層の形成 MEA化 上記触媒,電解質膜に対応したMEAの作製 ガス拡散層(GDL)の調製 カーボンペーパーの撥水処理 カーボンペーパー上へのマイクロポーラスレイヤー(MPL)の形成
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幅広く皆様の試験・研究を受託する,試験・研究機関です。 当研究所は、1969年(昭和44年)4月、財団法人自動車高速試験場を, 自動車に関する総合的な研究を行う組織に改め,公益法人の試験研究機関 として,中立的,公益的な活動を行い日本の自動車産業の発展と自動車技術の 進展とともに歩んでまいりました。 2012年に一般財団法人日本自動車研究所となり、幅広く皆様の試験・研究を受託する研究所となり,公益的な活動を維持しつつ,21世紀のクルマ社会の さらなる進展に貢献してまいります。