光学部品の表面に何層も重ねることで、反射した光や透過した光が干渉します!
誘電体多層膜(コーティング)の原理は、光の干渉によって反射率や 透過率をコントロールすることです。 光は波の性質を持っているので、同じ方向に進む二つの光が重なる ときには、波の山と山が合わさって強くなったり、波の山と谷 が合わさって消えたりします。これを干渉と言います。 誘電体はその物質により屈折率が異なるので、光学部品の表面に 何層も重ねることで、反射した光や透過した光が干渉します。 【特長】 ■干渉を利用して、特定の色だけを強く反射したり透過したりすることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
夏目光学株式会社は、光学専門メーカーとして光学素子『シリンドリカルレンズ』や『球面レンズ』『プリズム』などを取り扱っております。また、この他にも各種画像処理装置の開発・設計・販売を行っております。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。