CRISPR-Cas3ゲノム編集用のCas3タンパク質で、核移行シグナル(NLS)を有しています
本品は、Escherichia coli由来のCas3タンパク質です。Cas3遺伝子を有する組換えバキュロウイルスに感染した昆虫細胞を用いて発現させたタンパク質で、アフィニティ精製を経たものとなります。 核移行シグナル (NLS) を有しており、Cascade-crRNA複合体と組み合わせることでCRISPR-Cas3ゲノム編集に利用することができます。 【特長】 ・15 µg/µLの高濃度品 ・核移行シグナル(NLS)を付与 ・Cascade-crRNA複合体と組み合わせることでゲノムの大規模欠損が可能 ※詳しくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【起源】:遺伝子組換えバキュロウイル 【濃度】:15 µg/µL Cas3 protein NLS 【容量】:150 µg 【保存温度】:-20度
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当社は、バイオテクノロジーを活用した製品開発型企業です。 得意とする遺伝子と抗体の技術で、体外診断用医薬品(妊娠診断薬、排卵検査薬等)、 環境、食品、動植物病等の検査診断薬、遺伝子工学研究用試薬の開発、製造を行っています。 ヒトおよび動物用の製造業登録,製造販売業許可を保持しており、体外診断用医薬品の製造では30年以上の実績があります。 また、個別化医療にも取り組んでおり、遺伝子多型解析や遺伝子発現解析を用いて、診断薬の研究開発を進めています。