森林を循環型資源として活用!CO2の削減及び廃棄物の有効活用を図っている
庄司製材所 釜淵工場様へ、木質バイオマスボイラを導入した 事例についてご紹介いたします。 自社で発生する大量の杉バーク(樹皮)をボイラ燃料としてエネルギー 転換し木材乾燥することで、森林を「循環型資源」として活用し CO2の削減及び廃棄物の有効活用を図っています。 不可能とされたバークを燃料にしたモデルケースとなり、金山工場と 釜淵工場、真室川工場の3事業所にバイオマスボイラを導入しました。 【事例概要】 ■用途:産業用 温水式木材乾燥 ■燃料:木質バーク(含水率DB100%) ■温水機型式:可動火格子型UTSR-1600.32 ■温水機出力:1500kW ■サイロ積出装置:プッシュフィダー&チェーンコンベア方式 ■設置年月:2009.10 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
企業情報
株式会社巴商会は、ボイラ・温水機のスペシャリストです。 「ボイラ」「給湯機」をはじめ 「業務用ランドリー機器」「ろ過機」「浴槽ろ過昇温装置」 「遠赤外線サウナ」「遠赤外線ヒータ」など、様々な製品をラインアップしております。 【巴商会について】 https://tomoeshokai.com/about 林業の活性化・雇用の創出・地産地消の一助となる、 ペレット・チップ・薪を燃料とした「木質バイオマスボイラ」では 国内シェアNO.1を占めております。 他にも、これからの地球の快適環境を創るために、 捨てるはずの廃棄物(廃プラ・食物残渣など)を燃料として動かす 「多燃料ボイラ」「バイオガスボイラ」「バイオディーゼルボイラ」「バイオコークスボイラ」等、 さらなる新しいバイオマスボイラの開発を進めています。 また、燃料が不可欠なボイラを扱うメーカーとして 2025年度は【SDGs推進】の一環として「CO2排出量-15%」の実行推進を重点項目として掲げております。