塗装剥離をエアーブラストで行うことで有機溶剤での剥離や、手間の係るワイヤーブラシでの人力作業の必要が無く作業効率の向上が可能!
樹脂の種類によって加工後のアルミ缶の表面状態が異なります。 1.当社製品「ポリエクストラ」を使用すると 光沢を残し表面の塗装のみを剥離させることが可能です。 不飽和ポリエステル樹脂製の研磨材になります。 2.当社製品「ポリプラス」を使用すると 表面を軽く切削し梨地になります。溝や窪みなどのデザインを残すことが可能です。 ユリア樹脂(尿素樹脂)製の研磨材になります。 3.当社製品「タイプスリー」を使用すると 表面が梨地になります。効率よく素早く洗浄することが可能です。 メラミン樹脂製の研磨材になります。 写真は全て「#60-80(325~180μmm)」サイズの研磨材での加工となり、ブラスト条件は統一しております。 アルミ缶の様な薄いアルミの場合、アルミナやガラスビーズではすぐに穴が開いてしまいますが、当社の樹脂製研磨材では、簡単に穴が開くことはありません。ただ、ブラストの当て方により、アルミが膨張(伸びてしまう)ためブラスト対象物の物性を把握し、ブラスト条件を設定する必要がございます。
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当社は、主にエアーブラスト加工で用いられる樹脂製研磨材を日本国内で 製造・販売している会社です。 米軍機の塗装剥離用のブラスト材として熱硬化性の樹脂製研磨材を開発した 米国US Technology Media Inc.とライセンス契約を結んでおり、その技術を ベースに日本国内できめ細かい管理のもとで生産いたします。 お客様の多様化したニーズに対応できる強みがございます。 機密な品質管理を行っており、ブラスト処理による電子部品(ダイオードやLED、コンデンサ、インダクタなど)ディスクリートのリードフレームのバリ取りや航空機塗装剥離を始め、各方面より高い評価をいただいております。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。