薄さ1mm以下、1~2mmサイズの極薄・極小プロトタイプの内製化を実現。複雑形状でも精密な鋳造が可能
真空吸引加圧鋳造機『YG-10D』は、 ロストワックス鋳造の「ブロックモールド法」を用いており 小さく、複雑で微細な形状でも金属化することができます。 鋳型を吸引して引っ張り、上から圧力を加えることで、 金属が細部まで行き渡るため精密な鋳造を実現できます。 【特長】 ■脱型での形状制限がなく、複雑形状に対応 ■融点1200℃以下の様々な金属を鋳造可能 ■プロトタイプの内製化によって開発期間の短縮に貢献 ■コンパクト設計で、移動がしやすいキャスター付き ■導入後の技術サポートが充実。初めての導入でも安心 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【ブロックモールド法について】 弊社が提供する鋳造機器は、ロストワックス鋳造「ブロックモールド法」という鋳造法です。 工業分野において、ロストワックス鋳造とはおそらく「セラミックシェル法」を イメージされる方が多いのではないでしょうか。 実は、ロストワックス鋳造には2種類あり、宝飾や歯科業界で主に用いられているのが、 我々が提供する「ブロックモールド法」です。 大きな特長は、宝飾品のような「小さく」「複雑」「微細」なものを金属化できることです。 そのため、昨今のAM技術の進展による、複雑かつ微細な形状を金属化する鋳造法として、 いま注目を浴びています。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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弊社は、昭和35年(1960年)に、初めて国産宝飾用鋳造機を開発・発売した、日本では一番歴史の長い鋳造機メーカーです。 現在では、貴金属はもとより、さまざまな金属・合金の溶解や鋳造のためのアナログ・デジタル式の装置を製造販売し、宝飾業界だけでなくあらゆる業界の企業様に装置・消耗材料をご提供しております。 わたしたちはただ商品を販売するのではなく、技術を提供しています。 お客様が創りたいものを伺いながら最適な鋳造機をご提案し、さらにご要望に合わせたカスタマイズや、商品に合う消耗材料のご提案をします。 ご購入頂いた後は技術指導のもと、お客様のイメージ通りの商品ができるようサポートさせて頂きます。 また、3Dプリンター等を利用した鋳造生産のご提案や低コスト・プロトタイピング技術にも力を注ぎ、これからの『日本のものづくり』に貢献していきます。