気密性が重要な製品に用いられる溶接、溶接後の気密検査も対応可能
シーム溶接は気密性が必要とされる製品に多く使用されており、材料をはさみながら溶接する為、溶接する材料の精度が低く、材料同士の間に隙間がある場合でも溶接可能です。 弊社では4.5L用携行缶から200Lホームタンクなど様々な大きさ、材質、板厚のものを溶接してきました。ステンレス等の鉄以外の材質も溶接可能な為、お客様のご要望に合わせて加工いたします。 また、自社製品であるガソリン携行缶製造の経験を活かし、溶接後の気密検査にも対応可能です。 ◆技術特徴 ・気密性の高い溶接が可能。 ・材料をはさみながら溶接する為、溶接する材料の精度が低くても溶接可能。 ・縦型シーム溶接機も保有している為、フランジ部のない製品もシーム溶接可能。 ・溶接後の気密検査も可能。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社田巻製作所は1962年に創業し約60年間、農機具から始まり、送風機、灯油タンク、ガソリン携行缶と 様々な金属製品の製造を行い、技術力を高めてまいりました。 弊社はガソリン携行缶の製造をはじめ、プレス加工等の金属加工を行っています。 自社製品であるガソリン携行缶はプレス加工から気密検査まで社内一貫生産しており、 安全・信頼の証明である危険物保安技術協会が発行する試験確認済証を1993年に全国で初めて取得しました。 プレス加工・シーム溶接等のご依頼に関しても、一つ一つの工程を創業以来60年間で培った確実な技術力で、 お客様に確かな製品を提供できるように取り組んでいます。 自社製品以外にも鉄やステンレス等の様々な材質、多様な形状の加工依頼を受けており、これまで積んだ加工の知見を活かして、 これからも多種多様な製品の加工を行っていきます。 私たちはものづくりのまち燕三条に属する金属加工メーカーとして、 誠実にものづくりと向き合い、地道な努力を大切に日々取り組んでいます。 ぜひお気軽にご相談・お見積もり等お申し付けください。