ME機器の接地線抵抗および電源コード抵抗の測定・診断
医療機器用3Pケーブルの接地極抵抗値が規格(0.1Ω以下)を維持しているか、だれでも簡単に検査できるチェッカーです。 ※規格に関しては「JST T0601(対応国際規格 IEC 6060-1)」をご確認ください。 電源ケーブルチェッカーは以下の機能を持っています。 1.電源コードの抵抗診断 2.電源コードを取り外せない機器の接地抵抗診断 3.3Pテーブルタップの抵抗診断 抵抗測定することで電源コードの接触不良や断線が発生していないか、 感電(ミクロショック)の危険性がないか、確認することができます。 電源コードの抵抗値を市販されているテスターで測定しようとした場合、大変な労力を伴います。 電源ケーブルチェッカーを使うことで専門的な知識が無い人でも簡単・正確に抵抗測定することができます。 また、乾電池式なのでどこでも使えますし、10秒程度で測定完了するので時間もかかりません。 デモ機の貸出もしております。お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【製品仕様】 型式:DSCN-101A 名称:電源ケーブルチェッカー 用途:機器の電源コードの抵抗値測定 測定対象: 1.接地極のある3Pタイププラグの電源コード 2.機器から外すことのできない3Pタイププラグの電源コード 測定チャンネル数:1チャンネル 測定方法:交流4端子法による抵抗測定 判定結果表示方法:LED表示(正常:緑点灯、異常:赤色点灯、未接続:赤色点灯) ※詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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納期
用途/実績例
全国複数の医療機関様に導入いただいております。
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広和計装株式会社は創立以来、計装技術を中心としたさまざまな自動制御システムや警報監視システムなどを開発してきました。 弊社の特色といたしましては『ハード・ソフトの一括受託開発』です。 制御盤の作成のみですとか、制御ソフトの作成のみ、という企業様も多くある中、 弊社は制御盤などのハードウェアの部分と制御や監視などのソフトウェアな部分、双方を一括して請け負っております。 とりわけ、ガス監視システムや公害監視システムについては多くの実績を持ち、 工場・プラントのFA化・PA化の流れの中で常に確かな技術力を提供してまいりました。 また、現在はこれまでのソフトウェア開発の経験で蓄積された計測技術、組込み技術を応用し、 医療分野からのニーズにあった機器の開発、販売も行っております。 これからも事業活動を通じて弊社の技術力を活かしたシステム・製品を提案するとともに、 社会全体の課題解決を目指して皆さまのご要望にお応えしていきます。