マシンビジョン用照明評価ツール「照明Simulator CAD」

基本情報

・画面デザインをはじめ各種ドキュメントは日本語で用意。 ・設定項目メニュをわかりやすいアイコンでビジュアル表示し、直観的に操作、解析ができる。 ・モデルデータはIGES、STEP及びSTL形式ファイルのインポートが可能。 ・光源はニアフィールド出力（レイデータ）の読込に対応し、実測された配光データを光源に指定できる。 ・大手ガラスメーカの代表的な硝材データのライブラリをデフォルトで用意し、プライベート硝材の登録も可能。 ・幾何光学的光線追跡はもちろん、複数回の反射・透過の追跡を忠実に再現。 ・可視域だけでなく、紫外域から赤外域までの波長を広くカバー。 ・オプションモジュールを使用し、マクロ機能による自動化やポスト処理、最適化支援ツールとの練成など、外部からのコマンド命令により様々な動作や解析を行うことができる。

価格情報

コストパフォーマンスの高い永続ライセンス ・498,000円（税別）～ ・1年間のサポートつき ・オプションでモジュールを用意 APIモジュール・・・C#でプログラミングをする方 ライノセラスプラグインモジュール・・・ライノセラス(3D CAD）ユーザ向け

価格帯

50万円 ~ 100万円

納期

~ 1週間

用途／実績例

画像処理用の各種照明・光学シミュレーションに最適 ■リング照明、バー照明、フラット照明、ドーム照明、同軸照明、スポット照明等の設計 ■紫外光や赤外光のシミュレーション ■ファイバーを使用した光源の検討 ■コリメートレンズ設計

詳細情報

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  検査装置用の、リング照明の解析モデルです。 リングのLEDの数は外側よりそれぞれ50個、40個、30個の合計120個で、配置はオプションのAPIモジュールを使用しました。 APIモジュールは外部からのコマンド命令により、様々な動作や解析を行うことができる拡張機能です。 Cameriumで作成したAPIプログラム「リング配置ツール」で個数や半径、角度などを指定後、自動実行で配置しました。

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  60個のLEDを3列に配置したバー照明を左右に配灯。角度を変えながら照度分布の変化を確認します。照度分布は明るさが比較できるように最大値を統一しております。

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  画像処理用のLED照明でライン照明の解析モデルです。 間隔を空けた6つのLEDをレンズと逆向きに１列に配置し、背後の反射面で反射後、シリンドリカルレンズで横方向に光を分布させました。 結果の照度分布をみると、シリンドリカルレンズの効果で横長に伸長されていることがわかります。

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  25個のLEDをアレイ状に配置し、前面のアクリル製拡散板より拡散光を照射。 LEDから拡散板までの距離やLED間のピッチを変更し、輝度の均一度を確認します。

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  光ファイバー向け入射光学系の角度特性についての検討です。 光ファイバーへ入光する光源部の角度特性を光度シミュレーションで確認します。

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  3D CADで設計したレンズを使用し、標準的な配光を持つLED光源を効率よく集光させます。

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  ロッドレンズを使用しムラのない光源を作成します。

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  ・画面デザインは日本語を多用し、設定項目もアイコンでの表示により、直感的に操作ができます。 ・配置した光源や光学材料などの部品は「部品表示エリア」に追加され、パラメータ編集作業は下のプロパティエリアで行います。 ・3Dパレットではモデル全体が表示され、ズームイン・アウト、回転、移動がマウス操作でストレスなく行えます。