基材受け入れから検査・完成まで!基材環境を隈なく確認する必要があります
当社で行っている、フッ素樹脂焼付ライニング加工のプロセスについてご紹介します。 お客様から加工依頼をいただいた基材が納入され、数量、外観、加工条件を確認。 基材に付着している油脂、古膜などの不純物を取り除くために溶剤洗浄、空焼きを実施。 脱脂、下地処理、基材の段取りを行い、プライマー塗装・一次焼成後は、 静電粉体塗装で目標膜厚まで、塗装⇒焼成を繰り返して、中間検査を行い、 膜厚の誤差を把握し、より均一性の高い膜に仕上げていきます。 全行程終了し、外観・膜厚・ピンホール検査を行い、 検査結果を踏まえコーティングが良好な事を確認し完成です。 【特長】 ■焼成炉最大間口2700/奥行5000に合わせたブラスト設備も完備し大型基材にも対応 ■形状物を塗装する場合、粉体塗装が一部に集中的についてしまったり、 脱落を起こさないように最善の注意を払い施工 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。