赤道儀用 デジタル コンパス POLE FINDER NS-10 GPS 北極星が見えなくても暗所でも極軸合わせをスムーズに
天体観測・撮影時におけるポータブル赤道儀の極軸合わせをサポートする電子式コンパスです。 9軸センサーを内蔵し、設定した緯度における赤道儀の極軸(北極星方向)の設定を短時間に簡単におこなうことが出来ます。 付属のGPSモジュールを使用することで、使用地点における磁気偏角、緯度情報を自動的にセットできます。(自動設定の磁気偏角値は日本国内に限り有効、海外では手動設定) 比較的短時間露光の星野・星座撮影に適しています。長時間露光や長焦点レンズの撮影では、極軸望遠鏡等による精度の高い調整が必要です。 磁気偏角値は国土地理院2020年の公表情報に基づいています。
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基本情報
内容物 本体1 充電用USB type-Cケーブル1 GPSモジュール(コントローラー)1 GPSモジュール(アンテナ)1 GPSモジュール接続ケーブル1 固定プレート1 取扱説明書(ダウウンロード)
価格情報
¥49,720 (税込)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
南半球でも(緯度-80°~+80°)簡単極軸合わせ ・現行製品NS-10 mkIIから緯度範囲を拡大 ・GPSモジュールで磁気偏位・緯度の自動設定 ・本体は重さ35g、サイズ5cm角と軽量・コンパクト。 ・付属の固定プレートでハンディー赤道儀と三脚の間に取り付けます。 ・内蔵の半導体9軸センサーにより、即座に極軸方向に合わせ込めます。 ・バックライト式液晶ディスプレイで、暗所でも極軸合わせをスムーズにおこなえます。 *磁気偏位値は国土地理院2020年の公開情報に基づいています。 *赤道儀の種類によって固定プレートに穴あけ等の追加加工が必要な場合があります。 *海外では現地電波法令等を遵守ください。(Bluetooth無線通信使用) ※充電用USB type-CケーブルはNS-10 GPS本体用とGPSモジュール(コントローラー)用の2本が付属されていますが、 汎用ケーブルのため区別はありません。いずれのケーブルも、NS-10本体およびGPSモジュールに使用できます。
詳細情報
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GPS機能
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使用例(旧モデル)
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使用例(旧モデル)
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2021年よりハードウェアを含む自社ブランドのシステム製品を開発するために、株式会社カーネル・ハード・エンジニアリングとしてカーネルグループ内で分離独立をしました。 カーネルグループの礎となるカーネルコンセプトが1985年に設立され、地元製造業との緊密な関係の下、組込み系ソフトウェアの開発に携わり、日本のものづくり拠点の一ケ所である中部地区で、中堅の独立系IT企業として成長を続けてきました。 35年を超える社歴の中で鍛えてきた技術力、組織力、人材力から生み出される各種システムは、その品質が高く評価されています。 技術の自然な繋がり拡がりで、FA、CAD/CAM/CAE分野にも実績を積み重ね、近年では、WEBやクラウドを活用したシステム開発にも幅広く活躍しています。 現在では、カーネルグループ全体で従業員はおよそ1000人です。