セットするだけでDIN2501、ISO16130に従ったユンカー試験実施が可能。µtot、ナットファクターKも自動計測します。
本体にボルト/ナットをセットして、ボルト情報と振動条件を入力するだけで複雑なユンカー試験が簡単に実施できるシステムです。 締付パートでトルクセンサーをツールにセットして締め付けを行うと、トルクー軸力グラフが表示され、µtot(総摩擦係数)とK(ナットファクター)も表示されます。 振動パートでユンカー振動を開始すると、振動回数・軸力・振幅・剪断力が1つのグラフで表示され、計測中にオンタイムで表示されるので、試験しながら推移を観察できます。 ソフトウェアはファームウェアでWi-Fi接続なので、無線機能を備えたPCであれば接続可能です。データはpng形式で保存できる他、エクセルに全データが記録保存できるので、ユーザ様任意のデータ解析が可能です。 持ち運びが出来るサイズ・重量でどこでも実験室レベルの試験が可能です。 デモが必要な場合は下記までご連絡ください。 シャッツ ジャパン株式会社 担当:野村 mail:nobu@schatz-j.co.jp
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基本情報
J122 ボルトサイズ M1~M12 振幅 ±0.05~1.25mm 振動数 0~12.5Hz 最大軸力 50kN 電源 100/115V 、50/60cycles 15A 寸法 L307×W186×H434 重量 17KG J160 ボルトサイズ M3~M16 振幅 ±0.05~1.60mm 振動数 0~12.5Hz 最大軸力 70kN/80kN 電源 100/115V 、50/60cycles 15A 寸法 L307×W186×H434 重量 19KG
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※受注後3ヶ月ほど
用途/実績例
主にネジメーカー様 / コーティングメーカー様 / 精密機械製造メーカー様 など国内多数のユーザー様にお使い頂いております。
詳細情報
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ボルト / ナットをセットするだけでDIN25201 / ISO16130に従った試験が実行できます。
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上段はトルク計測グラフです。締付と同時にリルタイムに表示されます。 トルク・軸力・最大トルク・総摩擦係数(µtot)・ナットファクター(K) が表示されます。 下段はユンカー振動試験のグラフで、これもオンタイムで表示されます。 軸力減衰・振動数・振幅・剪断力の変化が全て1画面で表示されます。 これらのグラフは表示 / 非表示が選択できます。
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本体とPCはWi-Fi接続です。締付のトルクレンチにトルクセンサーを付けます。
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セットしたボルトを締め付けトルク・軸力を計測し、µtot、Kファクターまで表示します。
企業情報
締付の品質保証に関してのベストなご提案を致します。 締付の品質保証でお困りの際はお気軽にご相談ください。