XRDにより非破壊での残留応力測定が可能です。
試料にX線を照射し、非破壊で残留応力を測定します。装置が小型で設置場所の自由度が高いため、大型試料測定や現地測定が可能です。また、測定時に角度を可変させることなく測定できるため、短時間(<5min)で測定可能です。
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基本情報
試料内に残留応力が存在する場合、格子面間隔は残留応力の大きさに比例して変化します。 この格子面間隔は、多結晶固体表面からの散乱X線の回折角から、ブラッグの法則を利用して求めることが可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
円形リングの残留応力測定
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大同分析リサーチは、あらゆる材料分野で蓄積してきた信頼性の高い分析・解析技術と、広範囲な業界のお客様からいただいた課題をもとに、先進シンクタンクの構築を進めてまいりました。お客様の種々な課題に対し、最少費用と最短納期で問題解決を図ります。今後も最新鋭の設備と高度なマンパワーを駆使してお客様の研究開発を支援し、未来を豊かに彩る製品づくりのお手伝いをさせていただきたいと考えています。