エスティテレコン(STテレコン)― 未来への突破口。双方向通信で繋がる、安全と効率の最高峰
エスティテレコン(STテレコン)は、産業界に革新をもたらす優れた製品です。双方向通信が可能なこのテレコンは、作業現場での安全性、作業効率、保守性を向上させます。 特に、高い安全性が求められる作業現場や、複雑な操作が必要な装置を操作する際には、ジョイスティック型ハンドル(ユニバーサルハンドル)を搭載したエスティテレコンが活躍します。このコントローラーは、耐久性と操作性を兼ね備え、無線操作において高い性能を発揮します。 エスティテレコンは、天井クレーンやホイスト、ジブクレーンなどの重機器だけでなく、建設用重機や搬送台車など、さまざまな機器や設備で幅広く使用されています。操作スイッチの配置や機能、リレー出力の安全インターロック回路など、カスタマイズも可能です。 各部がユニット構造になっているため、保守メンテナンスを行うことで長期間にわたり安定した性能を提供します。エスティテレコンは、産業界の要求に応える優れた製品であり、作業環境の向上に貢献します。
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基本情報
【特徴】 移動端末 ○操作面のスイッチを自由に配置できます ○ジョイスティックタイプと押しボタンタイプを選択できます ○スイッチの操作名称を自由に指定できます ○防塵・防水(IP65)性能です 〇双方向通信で情報のフィードバックが可能です 〇オートパワーオフで一定期間無操作時に電源をオフにできます 〇起動時の状態を監視しスイッチの短絡を検知できます 〇電波の受信レベルを表示できます 〇ナローバンドに対応し、多くの周波数を使用できます 〇電波障害にでも誤り訂正機能で途切れにくくなっています。 受信装置 ○モニタリング機能を付加することで運用状態、受信状態が確認可能です ○各ユニットに自己診断表示灯が付き、故障の際もユニット交換で簡単復旧できます ○出力リレーは個別設計をおこない各種のインターロックや安全回路をくむことができます 無線機能 ○空間ダイバーシチ方式で高感度受信が可能です ○3種類の無線規格に対応します ○面倒な無線局の免許は不要です ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
エスティテレコンは、産業用機器の有線制御から無線操作への革新をもたらす進化した遠隔無線装置です。厳しい作業環境にも対応できるよう設計されており、操作パネルやリレー回路のカスタマイズを容易に行える特長を備えています。お客様の環境に合わせてスイッチの配置や種類、各種インターロックなどを調整できます。 主にクレーンの操作に使用され、製鉄所や造船所などの重厚長大産業のクレーン制御に適しています。さらに、天井クレーン(OHC)、門型クレーン、アンローダ、ジブクレーン、タワークレーン、ホイスト、橋形クレーン、コイルリフター式クレーン、リフティングマグネット付きクレーン、ブルドーザ、トンネル掘削機、搬送台車など、多様な設備を遠隔無線制御し、高い安全性が要求される設備や、長時間の操縦を行う作業にも貢献しています。 金陵電機(株)は、無線装置のメーカーとしてだけでなく、お客様の環境に合わせた安全性や効率性を向上させるソリューションを提案しています。安全性や効率化に関するお問い合わせやご相談もお気軽にどうぞ。
詳細情報
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ユニバーサルハンドル(ジョイスティックタイプ)のコントローラーです。 ユニバーサルハンドル以外で、押しボタンスイッチをロータリースイッチや、トグルスイッチなど用途に合わせてカスタマイズが可能です。
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押しボタンタイプのコントローラーです。 押しボタンの他に、ロータリースイッチや、トグルスイッチなど用途に合わせてカスタマイズが可能です。
ラインアップ(10)
型番 | 概要 |
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KWC811C | エスティテレコン PBタイプ 微弱290MHz帯無線 |
KWC821C | エスティテレコン UVHタイプ 微弱290MHz帯無線 |
KWC811D | エスティテレコン PBタイプ 微弱295MHz帯無線 |
KWC821D | エスティテレコン UVHタイプ 微弱295MHz帯無線 |
KWC811G | エスティテレコン PBタイプ 429MHz帯無線 |
KWC821G | エスティテレコン UVHタイプ 429MHz帯無線 |
KWC811J | エスティテレコン PBタイプ 1216MHz帯無線 |
KWC821J | エスティテレコン UVHタイプ 1216MHz帯無線 |
KWC811K | エスティテレコン PBタイプ 1252MHz帯無線 |
KWC821K | エスティテレコン UVHタイプ 1252MHz帯無線 |
カタログ(8)
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生産の効率化・省力化にむけて、日々進化を続けるメーカーの生産現場。そこからは実に多様な“技術ニーズ”が生まれています。そして、創業以来、金陵電機はそうした要請に対して、《FA》を切り口としたさまざまな技術・機器・システムを提供してきました。中でも、《電気制御》に関しては、独自の技術とノウハウを構築。スペシャリストとして、産業分野からハイテク分野まで、多くの実績を残してきました。また、その一方で先進の分析機器を企業のR&D部門や公的研究機関などへ展開。求められる高度なスペックに対応するなど、FA以外の側面からも多くの“技術ニーズ”に応えてきました。 そして、金陵電機は今後さらに幅広い分野に、より高度な機器・システムを提供していくために、《技術開発主導型》の事業展開を推進。自社の開発・販売部門を強化し、オリジナリティあふれる機器・システムの開発に取り組んでいきます。 そのため、金陵電機ではさまざまな技術を交差させ、そこからもたらされる知とノウハウを集積。より高度なソーリューションを発信する“CROSSING POINT”として、ユーザー企業さまの“技術ニーズ”に応えていきます。