AIモデルおよびシステム開発期間を短縮。AIシステム導入の投資リスクを軽減します
外観検査におけるAI判定に必要なすべての機能を最適なハードウェアにパッケージしたアプライアンス製品です。AIシステムを内製化する際に活用しやすいCLI (コマンドラインインターフェース) 中心の製品で、AI判定を行う推論制御やAIエンジンに関する設定管理など、AI制御を行うすべての機能をスクリプトに組み込んで実行可能です。そのため、お客様の社内システムエンジニアの方が、外部連携や業務フローへの組み込みなどを柔軟かつ容易に行えます。また、お客様の既存の外観検査設備と連携可能なハードウェア込みのパッケージ製品のため、短期間での導入が可能です。
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基本情報
■特長 ・短期間で導入(動作保証されたハードウェアとソフトウェアの一体提供) ・お客様自身で現場に即したAIシステムを開発可能(生産管理システムの連携など現場に即した機能開発) ・最先端かつ豊富なAIアルゴリズムを搭載 画像分類だけでも50以上のアルゴリズムを搭載している、外観検査に特化したAI開発ツール「Rpipe-Image」*と完全連携 *「RPipe-Image」は株式会社Ristの登録商標です。 ・株式会社Ristは、製造業を中心としたAI開発・データ分析を行う京セラコミュニケーションシステムのグループ会社です。
価格帯
納期
用途/実績例
■ユースケース ・目視検査数の削減 (課題) 画像処理による検査機では製品特有の斑点を不良品と過検知することが多く、検査後の不良品を目視検査する必要がある → (効果) AIによる外観検査AI設備を導入したことにより、目視検査(約100万個/ 月) の工数約25%削減 詳細はこちら https://www.kccs.co.jp/contents/ict/service/gaikankensaai/?utm_source=ip&utm_medium=referral&utm_campaign=std
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京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、1995年に京セラ株式会社より分離独立し、情報システム企業として事業を開始しました。既存事業の拡大を目指すと同時に、新たな事業への挑戦を重ね、現在では、「ICT」「エンジニアリング(通信・環境エネルギー)」「経営コンサルティング」の分野において事業を展開しています。 各事業が持つ技術・手法の発展と総合力によって、 ・コミュニケーションの明日を切り拓く ・社会の課題を解決する ・働く仲間が幸せになる会社 これらを実現することが、私たちKCCSの目指す姿、ビジョンです。