金色は約10μm、薄金色は約7μm、銀色は12〜13μm程度!表断面観察事例をご紹介
当社にて、食器として販売されているアルマイト製品、金色、薄金色、 銀色の3種類について表面及び断面より調査した事例をご紹介します。 アルマイト被膜をイオンミリングにより断⾯を作製し、厚みを 計測した結果、金色は約10μm、薄金色は約7μm、銀色は 12〜13μm程度であることがわかりました。 また、金色の色の濃さ(金色と薄金色の差)は膜厚の差異であることが 確認されました。 【事例概要】 ■表面拡大観察:表面"形状"の違い ■断面拡大観察:膜厚計則と最表面の形状観察 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
東邦化研株式会社材料解析部では、拡大観察・計測・組成調査・異物の 分析等、お客様の材料・部品の品質確認、問題解決のお手伝いをする 分析・解析サービスを提供しております。 既存製品と新製品の差異評価のお手伝いや、イオンプレーティング部との 協業による薄膜評価のお手伝いも行っております。 われわれは“お客様とともに”をモットーに、お客様とのお打ち合わせや 情報交換を密にすることで、問題解決・ほしい分析情報をご提供します。