金属の腐食による変色を観察、分析!変色原因調査事例をご紹介
当社にて、日常によくみられる金属の腐食による変色を、観察、分析した 事例をご紹介いたします。 走査電子顕微鏡(SEM)にて観察したところ、腐食の痕跡を確認。 本件の変色は、ニッケルめっき下の鉄材が腐食し、その生成物である錆が 表面に析出してきたために生じたものと推定されます。 【事例概要】 ■変色部観察:変色部を拡大 ■拡大観察と元素分析:更に拡大観察、変色部を元素分析 ■構造解析:ラマン分光による構造解析 ■変色原因:変色は主に鉄の腐食"赤錆" ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東邦化研株式会社材料解析部では、拡大観察・計測・組成調査・異物の 分析等、お客様の材料・部品の品質確認、問題解決のお手伝いをする 分析・解析サービスを提供しております。 既存製品と新製品の差異評価のお手伝いや、イオンプレーティング部との 協業による薄膜評価のお手伝いも行っております。 われわれは“お客様とともに”をモットーに、お客様とのお打ち合わせや 情報交換を密にすることで、問題解決・ほしい分析情報をご提供します。