STEER製同方向回転二軸押出機・OMegaシリーズ。その大きなメリットとは?
実際にOMegaシリーズを導入された大手コンパウンディング企業「K」社、その役員様にその採用理由と効果を伺いました。 Q: 数あるコンパウンド向け押出機がある中、STEERのOMegaシリーズを選んだ理由を教えていただけますか? A: 最近の人手不足、そして昼夜運転による困難な生産状況は今後も続くと考えられます。この中で、Do/Di =1.71の深溝タイプであり、生産量にメリットのあるOMega二軸押出機を選択しました。 Q: 実際に導入されて、その効果は確認出来ましたか? A: 同じ環境下で一般的な二軸押出機のサイズと同じサイズのOMega二軸押出機は、同じ運転条件で単位時間当たり30%の吐出量増加が確認できました。 Q: マンパワーに関しては、何かメリットはございましたか? A: 昼間操業だけでも必要な生産量を確保でき、夜間操業できないギャップを少なからず埋められ、人件費の増加も抑える事になりました。 Q: 御社工場の中で、OMegaシリーズはどのような存在ですか? A: OMega二軸押出機は弊社の主力機種です。今後もその位置でコンパウンド生産に活躍させたいと思っております。
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企業情報
STEER ENGINEERING社は1993年バブ パトマナバン博士が人類の進歩に役立つツールを作るための明確なビジョンを持ち、活気ある仲間とともに設立しました。今日、STEER ENGINEERING社は、ポリマー業界、医薬品業界、食品加工業界に向けて、より上質なコンパウンディング製品を提供するグローバルソリューションプロバイダーとして認知されています。 STEER社は同方向回転二軸押出機の設計、開発、製造、市場開発、販売、サービス、すべてを手掛け、主要構成部品であるギアボックス、周辺機器である容積/重量フィーダー、サイドフィーダー、スクリーンチェンジャー等、加工セクション用パーツであるスクリューエレメント、バレル、シャフト等、これらすべてをカスタマイズしたアプリケーションソリューションを提供しています。STEER社による先駆者的なR&D活動は、最小限の滞留時間で高品質なコンパウンドを提供する押出加工ゾーン(EPZ)に焦点を合わせており、業界の展望を劇的に変化させました。 STEER社は関連産業界の急速な進歩を目指して最新技術と革新を開発、提供し、未来にわたる考えるリーダーとして成長している会社です。