リン酸塩皮膜は、化学反応によって生成した化合物なので剥がれません!
当社で取り扱っている「リン酸塩皮膜処理」について、ご紹介いたします。 リン酸塩処理を依頼していただくときはマンガン系なのか亜鉛・ 亜鉛カルシウム系なのか鉄系なのか、仕様を決めていただく必要があります。 リン酸塩皮膜はコーティングやメッキの膜と違って、化学反応によって 生成した化合物なので剥がれません。 【仕様を決める要素(一部)】 <リン酸マンガン(厚膜)> ■色を黒くして、黒染めよりも防錆力が欲しい ■高荷重による耐摩耗性用としてオイルまたはグリス併用で使用 ■高荷重による耐摩耗性用として潤滑コーティング併用で使用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の仕様を決める要素(一部)】 <リン酸マンガン(薄膜)> ■寸法変化を極力抑えた上で、防錆力を持たせたい ■耐摩耗性用としてオイルまたはグリス併用で使用 ■耐摩耗性用として潤滑コーティング併用で使用 <リン酸亜鉛・リン酸亜鉛カルシウム> ■塗装前の下地として使用 ■短期間の防錆 ■薬品の種類によっては鍛造素材の潤滑皮膜 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
天龍MST株式会社は、40年近くにわたって、自動車や家電分野を中心に、 部品や製品に特殊な機能を与える表面処理技術を提供してきました。 この実績を踏まえ、現在は、産業用途以外の幅広い分野も視野に収めて、機能性塗装のメリットを提案しています。 創業以来、コツコツと積み上げてきた信頼と実績は、私たちの財産です。 私たちの「本気の取り組み」を、全国へこれまで以上に広めていきたい。 常にお客様のベストパートナーとしてあり続けたい。そう願っています。 私たちはこの考えをもとにこれからも、お客様に満足いただける 企業を目指してまいります。