クラウニング付ヘリカルギアの冷間鍛造!歯面テ-パーギアの成形にも効果あり
金型の弾性変形を活用した精密鍛造歯車の成形技術EDF法 (Elastic Deformation for Forging)についてご紹介します。 1988年に開発。基本的には、粗歯成形後のサイジング手法です。 パンチによって歯形ダイをアウターダイの内径テ-パに沿って 押込む事で歯形部へ半径方向外方からひずみを与える事が出来、 摩擦による上下方向の圧力差を生じないようにします。 【効果】 ■切粉を出さない為に、再溶解量が減少し、CO2削減に役立つ ■軽量化への道ができる ■焼入れひずみにおいて、左右歯のアンバランス量が少ない ■歯車は長年、ギア音に苦しめられているが、 その分野にも役立つものと思われる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は常に一歩前を意識して会社づくりに取り組んできました。現在、従来とは異なる工法(EDF法)による「冷間鍛造」で、環境負荷低減とコストダウンを同時に実現。冷間鍛造は金型の設計力を問われる分野でもあるため、経験だけでない蓄積データに基づいた論理的なモノづくりが弊社の強みです。誰も成し得なかった技術をクリアテックは可能とします。