板金加工の基礎的な知識をご紹介します
板金素材は大きく2つに分けられます。 1.鉄鋼・・・鉄、ステンレス、亜鉛鉄板、等 2.非鉄金属・・・銅、銅合金板、アルミニウム、アルミ合金板等 ここではまず最も一般的な材料である「鉄鋼材」について紹介します。 1.鉄鋼材 (1)冷間圧延鋼板(SPCC) 精密板金用材料の中で最も多く利用され流通性のよいのがこの冷間圧延鋼板(SPCC)です。ツボタテクニカでは主に厚み 0.5 ~ 3.2 mmの鉄板を加工しています。 板の大きさは幅×長さ×厚みで表し、主に以下の寸法があります。 [大きさ・・・通称] 3ft×6ft・・・サブロク 4ft×8ft・・・シハチ 5ft×10ft・・・ゴトウ ちなみに材料記号はJIS規格によって規定されており、原則は次の通りです。 例:冷間圧延鋼板(SPCC) S・・材質/鋼 PC・・製品名/冷間圧延鋼板 C・・種類/一般用 (続く)
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昭和44年の創業以来50余年、ツボタテクニカは「お客様に満足を売る」をスローガンに、我が国精密板金業界のパイオニア的存在として、お客様のニーズにマッチした高精度・高品質なモノ造りに励んで参りました。 そしてここに国際的な品質保証システムの認証取得企業として、ツボタテクニカは限りない未来に向けて新技術・新製品の開発を進め、”時代のニーズに応える”製品づくりを追求し、21世紀の産業界と社会の発展に貢献して参ります。