板金加工の基礎的な知識をご紹介します
「溶接加工」とは、2つ以上の金属部品を接合する加工です。 このページでは ツボタテクニカで実施している溶接法のうち「レーザービーム溶接」の「YAGレーザー溶接」について紹介しています。 ○レーザービーム溶接 レーザー光線を母材に照射し、そのエネルギーで母材を溶接します。 レーザー光を作る(発振する)方法の違いなどによって、いくつかの種類に分かれます。 ・YAGレーザー溶接 イットリウム・アルミニウム・ガーネット(この頭文字がYAGです)というイットリウムとアルミニウムの合金を用いてレーザーを発振し、溶接します。 熱でゆがみやすいステンレスの場合でも影響少なく溶接できるうえ、 溶け込みが深いので強固に接合できます。 溶加材は用いず、溶かした母材同士を直接接合します(とも付けといいます)。 溶接跡の太さにむらが出ません。 ステンレスや電気めっき鋼板の溶接に用いることが多いです。 『板金加工の基礎知識 ~ 溶接加工(5)』ではファイバーレーザー溶接の特徴について紹介します。
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昭和44年の創業以来50余年、ツボタテクニカは「お客様に満足を売る」をスローガンに、我が国精密板金業界のパイオニア的存在として、お客様のニーズにマッチした高精度・高品質なモノ造りに励んで参りました。 そしてここに国際的な品質保証システムの認証取得企業として、ツボタテクニカは限りない未来に向けて新技術・新製品の開発を進め、”時代のニーズに応える”製品づくりを追求し、21世紀の産業界と社会の発展に貢献して参ります。