メタンと一酸化炭素の両方を検知することができるガスセンサです。
TGS3870-F00 は、金属酸化物を用いたマイクロビーズタイプの半導体式ガスセンサです。センサにHigh、Low の異なるヒータ電圧を周期的に印加することにより、1つのセンサでメタンと一酸化炭素の両方を検知することが可能です。また、感ガス体が極めて小さいため、ヒータの消費電力はわずか38mW (平均) に抑えられております。 TGS3870-F00 は、居住環境での干渉性ガスであるアルコール蒸気に対してほとんど感度がなく、非常に耐久性に優れているため、複合型のガス漏れ警報器に理想的なセンサです。 ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○メタン、一酸化炭素に選択制が高く高感度 ○長寿命で低コスト ○検知範囲:メタン 1~25%LEL 一酸化炭素 50~1000ppm ○駆動電圧:DC5V ○消費電力:平均38mW ○寸法:φ9.2×13mm ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
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用途/実績例
【特徴】 ○メタン、一酸化炭素複合型警報器 ○リチウムイオン電池の安全対策 ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
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フィガロ技研は、半導体式ガスセンサーを世界に先駆けて開発し、 以来約50年にわたり、保安、空気質制御、空調冷凍、家電、 自動車分野において、世界に2億個を超えるガスセンサーを 供給してまいりました。 ガスセンサでは、ガス漏れ警報器、一酸化炭素検知器など 各種ガス検知器のみならず、空気清浄器、自動車のダンパー制御、 アルコールチェッカー、CO2モニターなどに広く使用されております。 当社は、半導体式ガスセンサのみならず、フィガロ独自の技術により 電気化学式センサ、接触燃焼式センサの製品化を行うなど ガスセンシング分野における世界のトップメーカーとして 更なる進化を続けます。