デジタイザ・AWGを有効利用することで多くの情報をリアルタイムで処理、業務の効率化が可能。STAR-HUBとSCAPPの紹介。
Star-Hubとは、複数のデジタイザやAWGのカードを連結して、完全に同期させて動かすことができる機能です。この機能を用いると、M2pシリーズでは、最大16枚のカードを、M4i,M5iシリーズでは、最大8枚のカードを完全に同期させて動かすことができます。 SCAPP(Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)は、SpectrumのデジタイザとCUDAベースのGPUカードとの間のダイレクトリンクを可能にします。GPUに接続すると、ユーザーはGPUの複数の処理コアと大容量メモリの処理能力を利用できます。SCAPPは、デジタイザのPCIe転送速度でデータをGPUカードに転送します。その逆に、GPUはAWGカードにデータを転送することも可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
「デジタイザ」は、波形をサンプリングし、それをデジタル化し、メモリに格納します。 ■デジタイザの機能と特長 ・同時サンプリング ・トランジェントキャプチャ/リングバッファモード ・FIFOモード ・マルチレコードモード ・ゲーティッドモード ・ABAモード/デュアルタイムベース ・タイムスタンプ ・SCAPP ・内蔵FPGAによる演算機能 『任意波形発生器(AWG)』は、アナログ信号を発生する装置です。 「AWG」は、内蔵メモリに波形の数値を格納。 選択された波形データは、DATA変換器(DAC)へ送られ、適切なフィルタリング及び信号処理をされて、アナログ波形として出力されます。 ■ AWG ・シングルショット ・リピート出力 ・シングルリスタートリプレイモード ・FIFOリプレイモード ・マルチプルリプレイモード ・ゲーティドリプレイモード ・シーケンスリプレイモード ※詳しくは、当社の製品カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社エレクトロニカ IMT事業部は、ドイツSpectrum社製の高速デジタイザ、AWG (任意波形発生器)、デジタルIOの個別販売と、これらを用いた統合測定システム、Streamingシステムの開発・販売を行っております。 高速デジタイザを専門に販売してるからこそできる、豊富な商品の知識と充実したサポート体制をとっており、様々なアプリケーションに対応した総合測定システムをご提案致します。