PTCの温度セルフコントロール機能で温度制御回路が不要!コスト削減・信頼性向上、小型軽量化に貢献
当社は、独自の両面くし型電極を有するPTCを2つの放熱器の中間に 挟み込むことで高効率な、二段流路を構成したLLC加温装置を開発しました。 加熱したLLCをリチウムイオン電池の周りに循環させる事で低温時でも フル充電を実現。 素子の両表面にくし型電極を設けることにより、放熱面と発熱面が同一になり、 効率的に熱を取り出すことができます。 【特長】 ■小型かつ軽量 ■PTCの自己温度制御により外付け制御回路不要で低コスト ■両面くし型電極と2段流水路による高速昇温 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■発熱体:PTC/両面くし型電極 ■コントローラー:無(低コスト) ■流体加熱装置:二段 ■昇温速度:速い ■サイズ:260×220×60 ■重量:2.3kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 EV車のリチウムイオンバッテリーの加温 定置用リチウムイオン電池の加温
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株式会社マキシマム・テクノロジーは、2006年(平成18年)の創業以来、 当社が開発・発展させた独自の液相法によるチタン酸バリウム製造技術を ベースとして、低抵抗PTCの応用展開を進めてまいりました。 そのPTCサーミスタ応用製品は、回路のトラブルに素早く反応して発火等の大事故を 未然に防いだり、温度調節器不要の安全なヒーターとして働いたりと多様な用途に 使われており、今後も多くの分野での活躍が期待されています。 これからも迅速で優れた開発力でお客様に確実な解決策をお届けし、 「独自技術と信頼のマキシマム・テクノロジー」と呼ばれるよう努力し続けます。