シリカベースでカルボキシプロピル基の中極性充てん剤
Bond Elut CBAは、シリカベースでカルボキシプロピル基の中極性充てん剤 であり、マトリクスや溶媒の環境により親水性/疎水性の相互作用を示します。 その主要な特性は、弱陽イオン交換にあります。pKa値が4.8であるため、 CBAは他の陽イオン交換充てん剤が溶出に必要とする極端に高いアルカリ環境を 必要としません。 pH4.8以上で官能基の大半は、陽イオン交換としての負電荷を帯びます。 pHを2.8に下げると、CBAは中性化して保持している化合物を充てん剤から 脱離・溶出させます。 CBAは非常に強い陽イオン化合物を扱う場合、特に好適な選択となります。 加えて、CBAは他の陽イオン交換体より対イオンに対する選択性の幅を広げ、 溶出バッファのオプションを増やします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ■40μmまたは120μmの不整形の酸精製シリカ ■平均ポアサイズ:60Å ■結合官能基:カルボン酸 ■エンドキャップ:あり ■カーボンロード率:7% ■充てん剤pKa:4.8 ■イオン交換容量:0.35meq/g ■保持メカニズム:弱陽イオン交換 ■充てん剤量:50mg、100mg、200mg、500mg、1g、2g ■カラムサイズ:1mL、3mL、6mL、10mL、12mL ■カラム形状:ストレート、LRC ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
アジレントは1999年のヒューレット・パッカード カンパニーの会社分割に伴い、誕生しました。 以来、当社はイノベーションにまつわる賞を多々受賞し、それを上回る発明に関する特許を取得してきました。さらに重要なことに、当社の取り引きするお客様の数は年々増加しています。このことは、当社のパートナーシップの力を示す一例となっています。 アジレントはライフサイエンス、診断、応用化学市場のリーダーとなっております。当社は世界中のラボ向けに、装置、サービス、消耗品、アプリケーション、専門知識を提供し、お客様が探求されていらっしゃる知見の発見に貢献しています。当社の専門知識および信頼性の高いコラボレーションにより、当社は非常に信頼性の高いソリューションをお客様に提供しております。