モータコイルの占積率UPに寄与する3D平角銅線です!
従来の集中巻きコイルに使用されるマグネットワイヤーは、丸の断面形状が主流です。 高占積率化を狙うため平角断面のワイヤーを使用する設計が分布巻きや集中巻きでも 取り入れられております。 当社の『ウルトラデフォームドワイヤー』は、独自の技術により、断面積は一定のまま 厚×幅のアスペクト比を変化させた平角線となります。そうする事で円周上に並んだ ステータコイルの隙間を埋める設計も可能となります。 必要な断面積やアスペクト比につきましては、技術打合せによりワイヤー設計が可能ですので、 是非お問合せください。 3D異形に限らず、溝付異形やその他の異形断面ワイヤーのご検討の際は是非お問合せ下さい! 巻き線加工については設備メーカー、絶縁被膜につきましても加工先や薬液メーカーと タイアップしておりますのでご紹介させて頂きます。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■材質:無酸素銅(C1020) ■断面積:min 5mm2、max 20mm2 ■公差:0.03mm以下 ※別途打合せ ■角R:0.1~0.5mm ※別途打合せ ■用途:集中巻きモータコイルの3D平角銅線 ※分布巻きやその他用途へのご検討につきましてはお問合せください ○断面積・アスペクト比の変化率・角Rなど、ご要望ございましたらお問い合わせください ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1947年創業より、伸線(引き抜き)・圧延加工による鉄鋼線材を製造販売し、現在では冷間圧造部品・プレスせん断工法・切削加工による金属部品まで一貫生産します。 特に、断面を異形にした異形コイル線材の製造を得意としており、異形線を活用した独自の異形金属部品を一貫生産できることを強味にしております。 異形部品の製造に用いられる粉末焼結や精密鋳造工法に比べ、全て塑性加工によって製造されるナミテイの異形金属部品は、靭性に優れた強度と滑らかな表面性状を有し、摺動部や薄肉形状の異形部品に多く採用されています。 連続加工によるコストメリットを活かせるよう、機能用途と加工特性をミックスした仕様を提案させていただき、お客様のニーズにお応えいたします。