X線検査機の「ノイズ除去」と「検出リミット」について解説!
X線を製品に照射すると”透過画像”が得られます。 その影の濃さが”リミット”を超えることで、X線検査機はNG(異物混入)判定を行います。 リミットは、正常品での影の濃さのバラつきを考えて設定するため、通常であれば実生産時に正確にOK/NGの判定ができます。 しかし、生産ロットや製品の搬送状態が変わると、透過画像の影の濃さが大きく変化することがあり、誤判定を起こす可能性があります。 上記はX線検査機のモニター画面上から「ノイズ除去」と「検出リミット」を適切に調整することで、 誤判定を抑えながら検出感度を維持することができます。 下記資料では、実際のモニター画面を参照しながら、その調整方法について解説しています。 ご関心のある方は、是非PDFをダウンロードください。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、無線通信実験が世界で最初に成功した1895年に誕生し、常に情報通信の最先端技術を追い求めるスペシャリストとして、挑戦の道を歩んできました。 コアコンピタンスである「はかる」技術をベースに、情報通信分野と食品・医薬品分野を中心に支えてまいりました。 これからもお客さまとともに、安全・安心で豊かなグローバル社会の発展に貢献してまいります。 【実績】 ●重量検査ソリューション(累計販売台数:95,000台以上*) ●異物検査ソリューション(累計販売台数:60,000台以上*) ●複合検査ソリューション(累計販売台数:15,000台以上*) ●データ管理ソリューション(累計販売台数:2,500台以上) ●製品出荷国 80カ国以上* *2023年3月末時点