エンジンの排ガス対策や燃費の低減には、空燃比の計測が不可欠となります。制御系の開発用途として、高精度型MCS-3aのご紹介です。
リッチ燃焼時に発生するHCやCO等の共存ガス影響を受けることなく、精度の高い空燃比計測ができます。 キャピラリを利用した希釈機構と酸化触媒を組み合わせ、酸素濃淡電池型のジルコニアセンサで残留酸素濃度を計測し、空燃比を算出します。 特長 > 背圧変動の影響を受けない > 冷間始動時や失火時にも正確な空燃比計測ができる > 広いダイナミックレンジ(7~100AFR) > T10-90<300msの応答性 FAQ アルコール系燃料エンジンへの対応は? 燃料のH/C比とO/C比を設定できるため、炭化水素系燃料やアルコール系燃料等すべてのエンジンに対応しています。 MCS-3の触媒の交換周期は? サンプル時間で200時間となります(モデルガスを使って酸化効率を確認できます)。
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アプリケーション > 空燃比制御の最適化 > リーン燃焼エンジンの研究開発
詳細情報
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エンジンの排ガス対策や燃費の低減には、空燃比の計測が不可欠となります。
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株式会社司測研は、圧力、流量などの基本的物理量を計測する製品に 強みを持ち、これまで多くの研究開発に貢献してきました。 特に自動車産業においてはCVS装置等、性能試験に用いる数多くの 計測機器を開発製造し、業界発展に寄与しております。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。