高周波数帯域部において、広帯域にわたり低VSWRを実現した事例をご紹介
当社で「マルチバンドアンテナ」を開発した事例をご紹介いたします。 300MHz~6GHzの帯域で、任意に5-Bandに分割、垂直偏波で 水平面内無指向性や各BandのVSWRを3.5未満にするという 背景がございました。 解決策として、低周波数帯域には短縮タイプのダイポールアンテナ素子、 高周波数帯域部にはバイコニカルアンテナ素子を用い、中央給電ハイ ブリッド構成にすることによって、入力端子を1個で共用いたしました。 【開発概要(一部)】 ■課題 ・入力端子は1個で共用 ・広帯域素子 ■成果 ・アンテナはカバー付で、φ60mm×300mmの細径化と 質量1kg以下の軽量化とを達成 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。