Ka-bandアンテナを35g以下の軽量化を実現した事例をご紹介
当社で「超小型衛星搭載用アンテナ」を開発した事例をご紹介いたします。 6UサイズのCube-satで使用する超小型アンテナの開発のご依頼で、 小型衛星「ほどよし」や「Procyon」で開発したX帯アンテナをさらに 小型化し、6Uサイズの超小型衛星に搭載したいという背景がありました。 解決策として、X-bandアンテナでは、アンテナそのものの形状や構造を 工夫し、指向性や利得の制御を行い、Ka-bandアンテナは強度と電気性能を 両立させるための材料選定や、構造の工夫を盛り込みました。 【開発概要(一部)】 ■課題 ・通信形態に合わせた指向性 ・小型化・軽量化 ■成果 ・X-bandアンテナは15g以下、Ka-bandアンテナは35g以下の軽量化を実現 ・Ka-bandアンテナの利得は目標をクリアし16.3dBiとした ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。