100穴以上開けても継続可能で寿命を大幅UP!機械稼働率・生産性を向上させた事例
SUS304の大径穴あけ加工を、ハイスドリルから当社の「TA-EZドリル」に 切り替えし、能率4倍・寿命2倍を実現した事例をご紹介します。 お客様の課題は、現行はハイスドリルで加工をしている為、短寿命である ことと、回転速度・送り速度共に低能率、また大径工具はコストがかかる ということでした。 当製品に切り替え後は、大系穴あけ加工の超硬化とスローアウェイ化の 両方を実現。送り速度も約4倍と能率も上がり、機械稼働率・生産性を 大幅に向上させました。 【事例概要(一部)】 ■ワーク:機械部品 ■被削材:ステンレス鋼(SUS304) ■課題 ・現行はハイスドリルで加工をしている為、短寿命 ・回転速度・送り速度共に低能率 ・大径工具はコストがかかる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他事例概要】 ■ソリューション:SUS304の大径穴あけ加工は「TA-EZドリル TEZ形」が改善 ■改善結果 ・大系穴あけ加工の超硬化とスローアウェイ化の両方を実現 ・寿命は50~60穴ほどであったが、100穴以上開けても継続可能で寿命を大幅UP ・送り速度も約4倍と能率も上がり、機械稼働率・生産性を大幅に向上させた ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。