避難所の問題点を改善したいと行政から依頼され、今般被災地でのトイレ設置の事例
当社は、能登半島地震で被害を受けた輪島市の避難所に、当社が展開する 快適トイレ『せせらぎ』スプライトを設置しました。 1月1日に発生した能登半島地震では、広い範囲で住宅の倒壊や断水、停電 などが発生し、避難所での生活を余儀なくされる方がいまだ多くおられます。 快適トイレ(暖房便座付き)は3月8日から19日にかけて9避難所に合計19基 設置しました。利用者(避難されている方、被災地支援の自治体職員の方等)は 大変喜ばれ、ほとんどの方が快適トイレを利用されていることから 当社のトイレの良さが十分に評価されているものと考えています。 【設置トイレ 特長】 ■快適な室内空間や室内寸法、装備品などを満足するだけでなく、 循環式し尿処理装置組込型のトイレユニット ■床下の循環式し尿処理装置で処理した再生水を常時便器に流し、水洗洗浄 ■本格的な水洗でありながら、節水と、くみ取り回数の少なさで、人と自然に配慮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2002年3月、21世紀の地球環境を見据えた「水」に関わる事業領域に取り組むため、東洋建設の子会社として、株式会社オリエント・エコロジーが誕生しました。 建設現場やイベントなどに利用できるユニット型の移動式トイレの販売でスタートしましたが、その後、様々な技術改良を加え、現在は処理水非放流の自然環境に配慮した「自己処理型トイレ」として、屋久島や知床の世界自然遺産地区を始めとする国立公園内、さらには河川公園、災害対策用トイレとして、全国に販売しております。 さらに、2016年10月より、レンタル事業を開始しました。 「自己処理型トイレ」で培ってきた技術を結集し、国土交通省が推奨する「快適トイレ」を開発し、建設現場やさまざまな場所で快適な空間を提供しています。 2023年4月1日、同じく東洋建設グループのテクオス株式会社と合併し、新体制の下でオリエント・エコロジー事業部として、さらなる「快適環境の創造者」を目指して活動しています。