野生鳥獣の食肉処理施設あるいは二次加工を行う施設内における食中毒菌検査に(腸管出血性大腸菌検出用)
野生鳥獣の食肉処理施設あるいは二次加工を行う施設において、食中毒菌の検出は非常に重要です。 ベロ毒素(Verotoxin)を産生する腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic E. coli, EHEC)は、代表的な食中毒菌の一つです。 本品は、LAMP 法を用いて腸管出血性大腸菌のベロ毒素産生遺伝子 VT1 および VT2 を検出するためのプライマーセットです。LAMP 法用核酸増幅試薬「GENEMAL LAMP FL Mix」と組み合わせて使用すると、増幅した DNA を蛍光検出装置*によって検出することができます。 *LAMP 法用蛍光検出装置「GENEMAL」またはリアルタイム PCR 装置が使用できます。 (注意)本品は試験研究用です。
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基本情報
<仕様> 【構成品】 ・10×EHEC LAMP Primer Mix(250 µL x 1本) ・EHEC Positive Control DNA(100 µL x 1本) 【保 存】 -20℃
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用途/実績例
野生鳥獣の食肉処理施設あるいは二次加工を行う施設内における食中毒菌検査への使用
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当社は、バイオテクノロジーを活用した製品開発型企業です。 得意とする遺伝子と抗体の技術で、体外診断用医薬品(妊娠診断薬、排卵検査薬等)、 環境、食品、動植物病等の検査診断薬、遺伝子工学研究用試薬の開発、製造を行っています。 ヒトおよび動物用の製造業登録,製造販売業許可を保持しており、体外診断用医薬品の製造では30年以上の実績があります。 また、個別化医療にも取り組んでおり、遺伝子多型解析や遺伝子発現解析を用いて、診断薬の研究開発を進めています。