~製造業で広がるCPQの導入~
目次: 1製造業でCPQが必要になる背景とは? 2製造業でよくある課題 3製造業で広がるCPQの利用 4 Cincom CPQの導入で営業プロセスを合理化・短縮へ 5 お客様のニーズに合わせて 6 Cincomの実績 1.製造業でCPQが必要になる背景とは? CPQについてご存じでしょうか?CPQとはConfigure-Price-Quoteの頭文字をとった略語で、「Configure」製品やサービスの構成仕様を決定し、「Price」価格設定をして、「Quote」見積作成を行う一連のプロセスをサポートするサービスプラットフォームのことです。特に「Configure」製品構成の機能を指してコンフィグレータと呼ばれていることもあります。 ERPやCRMのようなソリューションと比べると日本での認知度はまだまだ低いのですが、ここ数年で製造業を中心に徐々に広がってきています。その理由は何でしょうか。 https://www.cincom.co.jp/blog/cpq-manufacture
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各製品のアイテム、オプションが多く、組み合わせのバリエーションが多岐にわたる、また組み合わせの禁則ルールもある場合、営業担当は製品構成知識のあるエンジニアに頼らないと見積が作成できないことがあります。またはパーツによっては特注品などがある場合、見積や構成のプロセスはお客様からの要求も厳しく時間がかかることが多く、正確で構築可能な見積を作成するために、エンジニアのチームは内容確認・質問のやり取りや打ち合わせを何日も必要とするケースもあります。 製造業でよくある課題: 例えば、このような課題がありませんか? ・見積書の作成・承認に時間がかかり、売上が減少している ・リアルタイムにコミュニケーションが取れるモバイルやWebベースのインタラクティブな販売ツールの必要性を感じていること ・注文のやり直しにより、顧客満足度の低下や利益率の低下を招いている ・特注品の見積書に遅延が発生すること ・新製品の導入やアップデートの多い製品の導入の際の見積書の作成に苦労している 上記のようなお悩みに対しては既存のシステムだけでは対応が難しい場合、CPQが対応できる領域となります。
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製造業で広がるCPQの利用: CPQソリューションは、最も複雑な製品・サービスでも迅速に製品構成、価格設定、見積を販売時点で正しく提供でき、販売チャネルを強化し、チャネルパートナー、顧客に安心を与えることで製造業界をサポートしています。CPQを利用することによって、顧客は常に完璧な製品を適切な価格で、正確な予測利益とともに受領することができます。 続きはこちらからご覧いただけます https://www.cincom.co.jp/blog/cpq-manufacture
企業情報
シンコム・システムズ・ジャパンは米国オハイオ州、シンシナティに本社を構えるCincom Systems, Inc.の日本法人として1976年に設立されました。メインフレーム向けソフトウェアから、オブジェクト指向系開発ツールのCincom Smalltalk(MCFrameの開発環境など)、特定保健指導支援システムなどのヘルスケア・ソリューションからDX(デジタル・トランスフォーメーション)まで幅広い製品・サービスを日本国内で提供しています。 【会社情報】 会社名:シンコム・システムズ・ジャパン株式会社 所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル 7階 代表者:代表取締役 ドナルド・イー・ビック、ジュニア 設立:1976年8月 URL:https://www.cincom.co.jp 事業内容:ソフトウェアパッケージの開発、販売、サポート