暗いところで色が変わる!未開封なのになぜ黄色味を帯びるようになるのかをご紹介
暗所黄変とは、未開封で長期在庫していたABSを使用した際に、 色が変わっている事です。 生産してすぐのものと未開封で在庫の生産後2年経過したABS着色品を 比較したところ、白色の場合、2年経過したものは黄色みを帯びた色に 変色。水色などほかの着色品でも発生していました。 この現象に関し、着色した素材はなるべく早く使用し、長期在庫は 避けたほうが良いということを当社からご提案させていただきます。 【暗所黄変の原因】 ■ABSのB(ブタジエンゴム)が時間経過とともに劣化変色して黄ばむ ■ABSに含まれる添加剤(酸化防止剤、難燃剤)が暗所で長期間保存していると 素材が化学変化を起こして黄ばむ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、長年わたりプラスチック成形材料の専門商社として業界に原材料を 供給して参りました。 特に高機能性樹脂原料につきましては、品質の安定を目指して自社工場を設立し、 お客様に安定した原材料を提供。 主に、プラスチック廃棄物の有効利用に真剣に取り組み、高機能性樹脂の再利用は 自社工場にて物性の改質、強化等を行い資源の有効利用に役立てております。