空調機・冷凍機の代替フロン冷媒改質システム
エアコンや冷凍機等の空調システムで使われているHFC冷媒は、その物理的特性からクラスターを形成し、熱交換及び流路経路での効率を悪化させることが知られています。 昴テクノロジー株式会社では、空調機に大きな改造を加えることなく、冷媒管に電極を張り付け、電子を供給することによって、このクラスターに自由電子を注入し、分解を促す「R-Optimizer(アール・オプティマイザー)」(特許取得済)を2年前に発売し、すでに1000台以上の納入実績があります。冷媒の効率改善により空調システムの圧縮機の稼働時間が短くなり、電気料金の10―20%が削減され(*1)、顧客から好評を得ております。 エアコンや冷凍機等の空調システムの電気料金改善では既に多くの装置が提案されていますが、その技術、効果については疑問を感じるものも多くあります。昴テクノロジーはお客様の施設でR-Optimizerの実証実験を行い、顧客の納得を得たうえで販売をしてきました。 2024年4月に新製品である「R-Optimizer(アール・オプティマイザー)V-11」の販売を開始しました。
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基本情報
【製品概要】冷媒改質システム ・製品名 R-Optimizer V-11 (アール・オプティマイザー) ・特徴 HFC冷媒の熱交換及び流路効率を改善させ電気料金を10-20%削減させる効果を持ちます。 R-Optimizer(アール・オプティマイザー)は昴テクノロジー株式会社の登録商標です。PAT 6906213
価格情報
・価格 オープン価格 ・発売日 2024年4月1日
納期
用途/実績例
・納入事例 〇データセンター(大阪府) 25%削減 〇温室栽培(高知県) 16%削減 〇事務所ビル(大阪府) 17%削減 〇コンビニエンスストア(台湾)15%削減 〇クリーンルーム(千葉県) 15%削減
詳細情報
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R-Optimizer(アールオプティマイザー)の電極線を室外機(コンデンスユニット)の冷媒管にアルミテープで固定するだけで、空調・冷凍機の改造はおこないません。
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R-Optimizer(アールオプティマイザー)ロジックのまとめ
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代替フロン(HFC)冷媒は大きな極性を持つため、クラスタを形成します。
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R-Optimizer(アールオプティマイザー)によって自由電子を供給することでクラスタを微細化します。
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冷媒クラスタが微細化することで流動性が改善され、熱交換効率が向上します。
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R-Optimizer(アールオプティマイザー)設置前と設置後の消費電流値データの比較結果で10~15%の電流値低下が確認できました。(空調電力費10~15%削減)
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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R-Optimizer(アール・オプティマイザー)V11 | 2024年4月1日発売開始 |
カタログ(1)
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企業情報
日祥株式会社は化学系専門商社としてお客様ならびに仕入先様へのきめ細かなサービスを心掛けております。 メーカー系商社として化学品やプラスチック素材に明るく、長年培ってきた確かな技術力を生かし、時代を先取りするような新しく且つユニークなプロジェクトやテーマに取り組んでおります。