車載用リチウムイオン電池パイロットラインのドライ化問題への回答
リチウムイオン電池(以下LIB)パイロットライン向け実用例のご紹介 LIB製造用パイロットラインのドライルーム化には様々な問題が有りました。しかし、当社のドライブースを活用することで、お客様の課題を解決できます。 まず、ドライブースはビニールカーテン構造になっており、装置ユーティリティの出し入れが柔軟に対応できます。装置が設置された状態でブースを設置できるため、大変便利です。 さらに、装置周囲だけを局所的最小限にドライエリア化することで、省エネ効果も期待できます。また、装置のオーバーホール時にも柔軟にアクセスできるため、作業効率が向上します。 また、装置の改造に伴いドライ空間の必要スペックを変更する必要が生じた場合も改造工事が容易です。 さらに、パイロットラインの役割が終了した場合、他用途で使用頂く為のドライブースの移設も容易に行えます。再利用性に優れているため、長期的な視点による設備導入が可能と言えます。 これらのメリットを活かして、お客様のLIB製造用パイロットラインにおける課題を解決しませんか?ドライブースは柔軟性と効率性を兼ね備えた最適な解決策です。ぜひ、弊社までご一報ください。
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基本情報
ドライ空間が必要な装置に合わせたスペースでブースを設計・製作。ブース内を露点温度‐40℃で保持します。
価格帯
納期
用途/実績例
対象装置例 1.混錬機 2.塗工機 3.プレス機 4.スリッター その他各種装置
企業情報
日本スピンドルは、1918年(大正7年)紡績機械の主要部品であるスピンドルの開発・製造から歩みを始めました。 紡績工場の環境改善や自動化・省力化を通して、早くからエアフィルタや 集塵機などの環境製品や、各種自動化装置などの開発に取り組み、 その流れは現在の製品作りに活かされています。 エアフィルタを起源とする空調事業は、半導体、電子部品製造場面で必要なクリーンルーム関連製品、精密加工、測定場面で必要な恒温ブース、二次電池製造場面で必要なドライブースなどを中心に、お客様の研究・開発、製造の問題解決に貢献して参ります。