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計画書で重要な7つの視点 経営計画書において最も重要なことは7点ある。 〇企業の目的・目標を明確にする 〇目標数値(売上高・粗利高・営業利益・経常利益)達成のための戦略・戦術の立案 〇商材推進のために具体的計画の立案・周知徹底と役割分担の明確化 〇公開経営に基づく全員参画が基本 〇できばえの確認(全体・個)と軌道修正ができる仕掛けづくり 〇日常業務の中で使われる実践的な内容に焦点を絞る 〇経営方針達成時の分配のルールを明確化する 経営計画書を作れば、即儲かるのかという疑念を抱いている経営者もいる。結論からいうと儲かる内容の計画書を作らないから儲からない。 大半の会社には目標に対する差が必ずある。 その差を埋める商いの材料がないと当然だが目標達成できない。この違いを理解すれば儲かる経営計画書が出来る。 経営計画書は、経営の目的・目標そのものではなく、達成して行くための手段にしか過ぎないが、利益を叩き出せる経営態をつくるには絶対不可欠なものである。 つまり、計画書をつくらない社長は経営者の仕事をしていないことになるのだ。