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戦術とは人を動かす方策を決めて周知徹底させる事 戦術とは人を動かす方策でありポイントはマネジメントとHOW TOです。マネジメントの本質は、決めた事を決めた通りにやらせていく事。 HOW TOはノウハウであり、仕事の標準化。組織は人が動かします。人が組織を動かしやすくする為には、やるべきことをパターン化する事。やるべき事のパターンを決めないから習慣化できにくい。 そのやるべき事をパターン化する代表的な経営施策が経営計画書や業績検討です。 目標が決まるとどのような方法で実践するかを考え計画を作ります。目標に向けての具体的な道順・手順・段取り・方法を周知徹底させる段階で 〇やり方がよくわからない 〇やった事がない等色々な問題が出る。 やり方をキチンと教えていく事も含めた周知徹底である。中小企業の業務の問題点は標準化である。平たく言うと出来る人と出来ない人を作らない事である。業績の上がらない会社・部門は計画だけ作り、訓練せずにぶっつけ本番で勝負するから負ける確率が高くなる。 それを踏まえ、誰が何をいつまでにどういう方法でやるのかを5W2H形式にて役割分担を図る。