マスキング作業のストレス解消・効率UP!マスキングゴムに付着した塗装がパリパリ剥がれにくい事も好評です
従来のマスキングゴムでは、塗装時に掛かる耐熱温度を考慮すると汎用グレードでは、耐熱温度の条件を満たすことができませんでした。そのため、どうしても「フッ素ゴム」や「シリコンゴム」など高価なグレードのゴムを使用しなければならずコストが高くなりがちでした。 そこで弊社のマスキングゴムでは、低コストながら耐熱温度180°以上まで使用可能なマスキング専用グレード(CM-4618)ゴムを開発致しました。これにより、フッ素・シリコンゴムよりコスト低減を可能にしました。また 塗装時にゴムに付着した塗料の飛散を大幅に抑えることができるようになり、使い捨てではなく、同じマスキングゴムを5回以上連続使用ができるようになりました。
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基本情報
耐熱温度実績 180°×30分 液体焼付け塗装 220°×30分 粉体塗装 マスキング専用グレード(CM-4618) マスキング治具は、少量であれば、テープやシールなどの簡易治具を使用する事が多いのですが手間が掛かりコツが要求されます。 大量であれば作業者による作業ムラや工数増加などが発生し、人件費増加やマスキング不良の多発などコスト増と品質不安定で簡易治具を使用しなければなりません。 弊社のゴム治具は、大量の塗装を行う場合で耐熱性が要求される金属塗装のマスキング治具に適しております。弊社では、独自の配合技術により耐熱ゴムを開発。180°C焼付については、何度も実績がございます。 治具の再生について一般的に剥離処理されている場合が多いのですが、20~30回の使用が可能の為、単価割りにすると安価の費用で製作できコストメリットもあります。 シリコンゴムマスキング治具との比較では、独自の配合により、安価で作成できるため、大幅なコスト低減を実現しました。又、シリコンゴムよりも塗装した際に、ゴム治具に被膜が付着して、ワークに付く被膜の飛散が解消され作業効率も大幅に改善できます。
価格帯
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用途/実績例
マスキング耐熱温度実績 180°×30分 液体焼付け塗装 220°×30分 粉体塗装
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モリセイの一番の財産であり、原動力となっているのが「技術力」です。 この技術力は、創業以来さまざまなお客様からのご要望に対応してきた豊富な経験の中で培われ、技術者から技術者へと脈々と受け継がれてきたものです。 また、常に試行錯誤を繰り返しながら対応力を強化してきた結果、異材料による2色成型や2次加工ASSY まで一貫してお納めできるの体制が整っていることも、現在のモリセイの技術の特長となっています。 さらに、原料配合から納品までを自社で制御し、最新の試験機器による品質管理システムを導入するなど、一貫した品質保証体制による管理を徹底することで、わずかな狂いやキズも見逃さない完璧に近い製品をご提供。 これからもお客様の信頼に応えていきます。